■Glowing (Album For One)
【TRI‐toNeの曲の中で1番か2番位に好きな曲なんだよね。】
毎日ヘビロテで聴いています。私の中でインタビューきっかけで良さに気付いた曲。
F>じゃあ次「グローイング」
これ疾走感がめっちゃ気持ちいいんだよ。
行先はサイコロで決めればいいじゃん!って気持ちになる(笑)。
りゅう>Glowingはねぇ
アルバムFor Oneの中じゃ最初の頃にできた曲でね、ちょうどアルバム37℃を出した後くらい。
だから38歳だよ、きっと(笑)
F>きっと(笑)
りゅう>実はね 俺 TRI-toNeの曲の中で1番か2番位に好きな曲なんだよね。
F>おっと!?そうなの?
りゅう>旅行に行ったんですよ。
F>誰が?
りゅう>私が。家族でUSJに。
で、行った時に、ちょうどGlowingの歌詞を細かく煮詰めてる最中だったの。
俺がUSJ行ってる日は楽器隊だけ先にGlowingをレコーディングしてる。
っていうスケジュールで、帰ったら何日か後に歌録りですよって。
だから歌詞をすごい考えてる時だったんだよね。
で、ちょうどサビの歌詞で。♪灼熱日差し浴びて 飛び込め Hey♪
F>はいはいはい
りゅう>ってあるでしょ
USJ行ったのが7月の半ばくらいで夏でさ。
USJ入口の地球儀のところ、キラキラピカピカしてるじゃん。
♪灼熱日差し浴びて 飛び込め♪
なんか今、自分が見てるこの景色にすげー合ってんな。みたいな。
急にGlowingがピッて頭の中に出てきてさ。
核心ついたのは、ちょうどその時、水掛けぶっかけイベントみたいなのやってて
お昼の時間帯とかになると、皆、水鉄砲でバシャバシャバシャバシャ水かけあったりとか
ドッカンドッカンやってたんだよ。
F>そんなイベントあるの!(感嘆)
りゅう>もちろん俺も水鉄砲くらってビショビショなんだけど
それをくらってる時に、またGlowingの曲が頭の中に流れたんだよね。
もうこの景色にそのままのこの曲流したら、ハマるんじゃない?みたいな。
それで一気にドバドバーって、世界が広がってって歌詞もバーって固まって出来て。
みたいな感じだったなあ。
F>めっちゃ絵が浮かぶ!
りゅう>あと裏話的な事を話しちゃうとね
あの時点で既に「JOY」はあったんだけど・・・
F>そうだね 「JOY」はアルバム37℃だからもうあったね。
りゅう>「JOY」を超えなきゃいけないみたいな感じだったんだよね。
まあ間違いなく あの時点でTRI-toNeのナンバーワンの曲だから
「JOY」以上の曲をってなってた中で「Glowing」が出来て
バンドとして 1個上に行ったなって感覚があったんだよね。
F>おぉ すげぇ
りゅう>我ながら、よくこんな歌詞とメロディ思いついたなって思うしね。今でも。
出来上がったのを聴いてるとぶっちゃけこれ、バズらないかなって思うし。
F>誰かインフルエンサーの方ー バズらせてー
りゅう>サビでさ、ヘイ!ヘイ!って煽るんだよね。
F>客席参加型の曲だ。君の得意な奴!
りゅう>ありがと(笑)
そう みんなで楽しめる奴
それもあって、好きなんだよね。
F>いいタイミングで USJ行ったねぇ!
りゅう>ほんとそうなんだよ。
で、やっぱさ。アンテナ張ってると、何かあるっていうことだな。
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